日本代表のキャプテンとし、世界の舞台でも活躍している遠藤航さん。
2023年にはイングランド・プレミアリーグの強豪
リヴァプールに移籍して大きな注目を集めました。
しかし、遠藤航さんの「年俸が安いのでは?」という声が聞かれることも。
遠藤航さんのこれまでのサッカー歴、年俸の推移、
リヴァプールの他選手との年俸を比較してみました。
遠藤航のサッカー歴
チーム歴一覧
遠藤航さんのサッカー歴は、
- 湘南ベルマーレ ユース
- 浦和レッズ
- シントトロイデンVV
- シュトゥットガルト
- リヴァプールFC
です。
詳しく見ていきましょう。
湘南ベルマーレ ユース
遠藤航さんは1993年2月9日、
神奈川県横浜市で生まれ、
小学校1年生からサッカーを始めています。
中学3年生の時に湘南ベルマーレのジュニアユースに
スカウトをされました。
高校では学校のサッカー部ではなく
高校3年生の2010年に、トップチームに2種登録選手として加わると、
大学1年生の2011年には正式にトップ昇格を果たし、
プロとしてのキャリアをスタートします。
プロになると大学とサッカー選手の
両立は難しく大学を中退します。
しかし2012年、19歳の時に湘南ベルマーレの
キャプテンを任されチームの中心選手として活躍しました。
浦和レッズ〜シントトロイデンVV
2016年には浦和レッズへ移籍し、
2018年には、キャリア初の海外移籍をし、
ベルギー1部リーグのシントトロイデンVVに加入します。
シュトゥットガルト
2019年にはドイツ・ブンデスリーガの
シュトゥットガルトに期限付き移籍後に、
後完全移籍を果たしました。
ドイツでは守備的MFとして頭角を現し、
クラブにとって欠かせない存在となります。
リヴァプールFC
そして2023年8月、
リヴァプールFCへの移籍が決定。
名門クラブでの挑戦は、
日本人選手としても歴史的な快挙となりました。
遠藤航さんの持ち味は守備力ですが、
それ以外にもリーダーシップがあり、
どのチームでもキャプテンを務めることが多く、
キャプテンシーも世界中で高く評価されています。
遠藤航の年俸は安い?他選手との比較!ランキングは17位
リヴァプールへ移籍後、
遠藤航さんの年俸は増加しました。
しかし、プレミアリーグという世界屈指のリーグ、
さらにリヴァプールというビッグクラブに所属していることを考えると、
「意外と年俸が低いのでは?」
という意見も出ています。
2024年の欧州日本人選手年俸ランキングによると、
で6位にランクインしています。
モナコに所属の南野拓実さんは約5.87億円、
レアル・ソシエダに所属の久保建英さんは4億円
と言われているので、ビッククラブの年俸としては
少し見劣りする金額と言えます。
また、リヴァプール内部で見れば、
遠藤航さんの年俸は17位のようです。
モハメド・サラーさんは、
リヴァプールでトップの年俸で約34億円だそうです。
年俸トップとの差は約30億円にも登るので
開きがかなりありますね。
ただし、リヴァプールではポジションごとに
年俸に大きな差があるようなので、
守備的MFという役割の中では標準的な年俸とも言えます。
また、遠藤航さんはリヴァプール加入後、
すぐにチームに溶け込み、重要な試合でも起用されていることから、
とファンの声があります。
遠藤航さんがプロになった年の年俸は300万だったので
約10年でこの年俸は、普通の選手より伸びていると思います。
特にシュトゥットガルト時代での活躍が評価されてから、
年俸は右肩上がりに伸び続けています。
また、リヴァプールのリーグ優勝に貢献したので、
契約延長や昇給のチャンスがあるのではないかと思います。
年齢的にも選手として円熟期に差し掛かっているだけに、
ここからさらに評価を高めていく可能性は十分にありますね。
遠藤航の年俸まとめ
- 遠藤航さんの現在の年俸は
-
正式な年俸は非公表ですが、
現在の年俸は約4億8000万と言われています。 - 遠藤航さんはリヴァプール内で何番目の年俸?
-
リヴァプールの中では17番の年俸で、
トップとは約30億円の差があります。
2024年日本人欧州年俸では、6位にランクインしています。
- 遠藤航さんの年俸は今後上がる可能性はある?
-
チームで結果を残しているので年俸が上がる可能性は十分にあります。
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